こんにちは。テノールのさてーと申します。9日の練習報告をします。
合唱団もんじゃとのジョイントコンサートの単独ステージで演奏する「たましいのスケジュール」を練習しました。 1曲目の「空」は、主人公が生きる意味に疑問を投げかける曲です。 指揮者のひかるさん曰く、人をポジティブかネガティブか、根明か根暗か、ざっくり4つの気質に分けたとき、根明ネガティブの人がこの曲にぴったりとのこと。 練習後も誰がどんな気質なのか、という話で盛り上がりました。 (ちなみに私は自称根暗ポジティブです笑) 唐突かもしれませんが、私は組曲の中で4曲目の「影絵」が大好きです。 「光と影の両方に愛されながら 逆光のなか 彼のシルエットは命そのもの」 曲の趣意とは少し外れてしまいますが、さまざまな気質の人がいるから人は生きていけるのでしょうね。 私はジョイント先である合唱団もんじゃの団員でもあります。 それぞれの単独練習に参加してみて、SMCは「スリリングなジェットコースター」、もんじゃは「きれいな景色が見られる観覧車」という印象を持ちました笑 でも、ジェットコースターも観覧車もあるから、遊園地は誰もが楽しめる場所なんですよね。 個人的なイメージですが、コンサートのテーマである「生きる」に対して、SMCは「生きることそのもの」に、もんじゃは「さまざまな人の生き様」に、主眼を置いて歌っています。 対称的な2団体でコンサートを開くからこそ、テーマと向き合った「生きた音楽」が生まれるのではないのでしょうか。 と、少しクサいことを書いてみました。 さて、10/26(土)17時からタワーホール船堀で生きる意味を一緒に探してみませんか? 入場は無料ですので、ぜひ、ふらっとお越しください……! 皆様のご来場をお待ちしております。
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11月 2019
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