どうも、テナーのなっつです。
本番前、最後の練習です。 流石に10年もやってると、本番直前といっても焦りも緊張もしなくなるのですが、良いやら悪いやら。 普通はこういう本番直前の練習というと、指揮者が主導してウィークポイントを潰していったりするものですが、我々の場合「ここが不安」「○曲目をやりたい」というふうに団員の要望ベースで行われます。 「自主性がある」といえば意識が高くてちょっと敷居が高く聞こえますが、要は「個人個人が気持ちよく歌うために自分のやりたい練習を気ままにリクエストする」という感じですね。 それができるのがSMCの魅力でもあると思います。 こういう活動の場合、客観的な完成度やお客さんの反応ももちろんですが、本番を終えた後に自分が「やりきった」と思えることも非常に大事だと思います。 自分の趣味でやってる事ですしね。 社会人になると特にそうですが、時間・やる気・体力といったリソースは有限で、その量も個人個人でバラバラです。 だからこそ、それぞれが可能な範囲で無理なく参加した上で「やりきった」「演奏会楽しかった」と思うには、案外こういう気ままに進めていくスタイルがいいんじゃないかと思ったりします。 さてさて、それでは本番をお楽しみに!
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11月 2019
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