こんにちは、人材難により最近ベースづいている元テナー、みっつです。
今日は東京都合唱祭に向け、候補2曲の音取りを少々。 音感があるわけでも、鍵盤を自由に叩るわけでもない人間である自分にとっては、音取りというのはいつになっても少し苦手なもので、初見でスラスラ歌える人が少し羨ましくもあります。 そういう時は、基準の音とそこからの上下動を参考にして、和音の中で居心地の良い場所を手探りで探すということをやってみます。 これが当たってたりすると嬉しくて、単調になりがちな音取りも意外と楽しめます。まぁ、だいたい外れて助け舟を出されますが。 ところで皆さんは、初対面の人と会うときには何に意識が向くでしょうか。表情、しぐさ、髪型、衣服、言葉遣い、etc... 初めての曲を歌うときも似たようなもので、人によって注目するポイントはそれぞれかと思います。 自分の場合は、完成形のイメージのしやすさと、詩の中身でしょうか。 あまり音楽的な素養や知識があるわけではないので、複雑すぎる和音やリズム、難解なテキストなどは敬遠してしまいがち。 ただ、最初はそう思っても後々好きになってくることがあるのも十分あるので、食わず嫌いはしないように心がけたいものです。 本番まではまだ少々間がありますが、近づいて来れば来るほど「もう少し時間があれば……」と思ってしまうのが毎度のことなので、今から練習の一回一回を大切にしていきたいと思います。
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11月 2019
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