こんにちは、手島です。
久しぶりの練習報告です。 今日は11月3日の「音楽・コーラスのつどい」で発表する2曲(O Danny boyとわが抒情詩)を練習しました。 徐々に歌い込むことができてきて、あんまり楽譜を見なくても歌えるようになってきました。僕を含めて全員がやりたいことをできるようになるまでもう少しというところだったので、あとは本番前の練習で何とかなるでしょう笑 他にも来年の単独演奏会に向けて、水のいのちの音取りをしました。学生のときに歌ったことがあるのですが、かなり忘れていて少しずつ思い出していました(^_^;) 年月を経たからか、昔とは違った気持ちでこの曲集に取り組めそうで、本格的な練習が楽しみです。 ここからは練習中にふと思い付いたことについて書こうと思います。 高校生のときに合唱を始めてから、今までどれくらいの時間を費やしたでしょうか。 高校生、大学生、社会人のそれぞれで、月に何時間くらい歌ってるかを見積もって合計してみます。 ………大体3,000時間くらいでした。 ある分野のプロになるためには、10,000時間を費やす必要があるという話を聞いたことがあります。趣味で合唱をやっているので、プロになりたいわけではありませんが、道を極めるにはまだまだですね。 ちなみに、高校生になってから今までは120,000時間くらいを過ごしているので、その間の2.5%を合唱に捧げていることになります。 社会人になってからに限れば、この割合はもっと小さくなります。でも、生きていく中で趣味というものは大きな意味を持っているはずで、時間でみるとそんなに小さくなってしまうのは不思議なものです。人生はそのくらいのものでも大きく変わるのかもしれません。 話が明後日の方向へ飛んでしまいましたが、気になっていたことを考えられてスッキリしました。 これからも長い道のりになりそうですが、まずは11月3日の本番で良い演奏ができるよう頑張りたいと思います。 手島
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ソプラノのまちゃこです!久しぶりの練習報告です。 報告もだけど、練習も割と久しぶり。 みんな来週の『音楽とコーラスの集い』略して『音コー』に向けて練習をしていました。 最近は団員がローテーションで中心となって練習をしていくシステム。 今回は最近恒例になっているというまいちゃんのヨガの要素を取り入れた準備運動からです。 まずは身体の中の空気を入れたいところをたたいて起こします。 肋骨⇒胸⇒体側(たいそく)⇒肩。 その後は首を回して肩回りをリラックスさせます。 つぎに、各自軽くストレッチをした後、ヨガのポーズウォーリアー2! 両足を肩幅二個分くらいに広げて、手を足と同じ方向に地面と平行に開き、どちらかの腕の方向に顔を向けて、顔を向けた方向側の足を少し曲げていきます。 かなーり、足のびます!!! ヨガでだいじなのは『呼吸』。歌と一緒ですね。 呼吸をふかーくしながらやっていきます。 順番前後しているかもですが、ヨガ的な呼吸もやりました。(笑) さまざまな趣味の人が集まると、練習もいろんなことが出来て厚みが出ますね! さて、次は発声練習。 まずはハミングで声をだしていきます。 音がとぎれとぎれにならないよう、音を全てつなげるようにして練習。 発声が終わったら、歌の練習の開始です! 最初は『O Danny Boy』から。 サビは『You Raise Me Up』のベースにもされたといわれる、とても泣ける曲です。 はじめはプルプルバージョンで練習。 それから、英語の発音の確認をしていきます。 2回繰り返し言われているところでは2回目をより強調して歌いましょう! ニャンチュー『ダニー君、ありがとう!』 次は『わが抒情詩』。 こちらはとても感情的なところと、何もないという風景を第三者視点で見守っているところの二面的なところを表現していきます。 シューティングゲームでいう、『FPS(First Person shooter)』と『TPS(Third Person shooter)』みたいな?だそうです。自分視点か、第三者視点かということですね。 詳しくはググってください(笑) ソプラノは自分本位にならず、All for one, one for allの精神で歌えとのことでした★ 最後にピアニストまちこのピアノに合わせてO Danny Boyを練習して終了!! まちこがピアニストということを半数くらいが知らなかったのはここだけの話。。。 音コーがんばりまーす! 90年代のカラオケのPVみたい。
秋が深まってきましたね~。
急に歌いたくなって、練習に駆けつけちゃったソプラノの松永です! この日の練習曲は『たましいのスケジュール』より、「たましいのスケジュール」と「空」。 そして練習室は、音楽室ではなく「調理室」でした。 というわけで、料理風に練習のもようをお伝えします♪ まずは「たましいのスケジュール」をざっとおさらい! これはもう素材だけで美味しい一曲。 音取りが中心の練習でしたが、覚和歌子さんの詩がめちゃくちゃいいです。 初めて聞いたときに「うわっ」と思って涙してしまう曲がときどきあるのですが、 これはそんな曲のひとつで、今回歌えるのが本当に嬉しいです。 次は、「空」の音取りを丁寧にしていきました。 こちらはちょっと味付けが複雑な一曲。 「SMC史上一番難しいかも!?」なんて声も出つつ、 「難しい曲を簡単そうに歌えたらかっこいいよね!」とポジティブな意見も。 「未来は明るいだけのまぼろし」「なぜ生きるのをやめちゃだめなの」 そんな歌詞に、10代の頃の不安な気持ちを思い出して胸が苦しくなります。 まさに青春の味。 さあ、素晴らしい食材(曲)がそろってきましたね。 美味しく料理してお届けできるよう、一同がんばります! |
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11月 2019
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