お久しぶりの練習報告です!
アルトの、のっこです。 山と壁を登るのにハマってます。 スキルは低いですが。 …あ、勿論歌うのも好きです。 11/25(日) この日、アメ横で欲しかったトレッキングシューズを仕入れて るんるんしながら練習に行きました。 普段の休日練は出席者が多めなのですが、 今回は休日に珍しく少数メンバー。 最初は4人しか居ませんでした。 こういう日こそ難しい曲をやろう!ということになり、 たましいのスケジュールから「たましいのスケジュール」を通した後、「子もりうたの前に」「影絵」の音取りに取り掛かりました。 たましいのスケジュールは初見だった私。 この曲集、他の団体さんが演奏したという話はちらほら聞くのですが、 自分では歌ったことがなかったのでわくわく。 しかし楽譜を開いてみると。 なんだこれは。難しい…!! まさに脳みそが乾きそうになりつつ、 鍵盤アプリを片手に四苦八苦しながら音取りでした。 それでもしっかり音を合わせてくるこの日のメンバー。凄い。 ただ、パートごとの音は確かに取りづらいけど、 合わせると凄く綺麗なんですね。 難しい分ハモった時の感動が大きいです。 「なんか電車の発車メロディみたい」と思いながら音取ってた部分もありました。(どこなのか、来年の本番でぜひ探してみて下さい!) 個人的には「子もりうたの前に」、 音程だけじゃなくて表現が肝心な面白い曲だなぁと思うので、 しっかり歌えるようにしたいです! 人が集まってきたところで、 12月の独唱会の全体合唱「乾杯の歌」をさらっと練習。 私は独唱の発表は出ないのですが、 観客として聴きに行きます。楽しみ。 発表予定の方は今が佳境ですね、 頑張れー!
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ベースのおじいちゃんです。
平日は参加人数が少ないですが過去最低ではないかという少なさ。ほぼ1パート1人でしたが、みんなの息を合わせる練習ができたかと思います。 情宣に来てくださった方のリクエストでたましいのスケジュールと、あなたにあいたくて生まれてきた詩から1曲ずつ練習しました。転調が多くて難しいですが半分くらいは取れたかな? 次の練習は人いっぱい来るといいな…… 練習報告します!おおたけです!
前回自分が書いた練習報告は、お花見⇛練習の日でして、 あの日はとても暖かく、これから春がやってくるのかな〜〜とうきうきしていた記憶です。 今回は打って変わって11月、すっかり寒くなってきました。 これから冬に向かって寒くなっていきますが、体調に気をつけて日々を過ごしたいものです。 さて、本日の練習は、「水のいのち」「たましいのスケジュール」の2組曲の音取りがメインでした。 「水のいのち」は、高野喜久雄作詩、高田三郎作曲の組曲です。 あとから知ったのですが、初演は1964年11月10日ということで、実はこの日がちょうど生誕54周年だったんですね〜〜。 そんな歴史ある組曲、実は私自身学生のころに毎年歌っていた思い出の組曲でもあります。 1曲目の「雨」は、全てのものに平等に降りそそぐ慈愛の雨、 2曲目の「水たまり」は、空の青さに憧れ、その差に苦しむ私たち、 3曲目の「川」は、山や空のような高みに焦がれ怒る私たち、 4曲目の「海」は、苦しみ怒る私たちを受け入れる母なる海、 5曲目の「海よ」は、全ての始まりあり、高みへの入り口である海、 そして、再び雨として降り注ぎ、繰り返される「水のいのち」、 組曲全体として、完成された作品であり、それ故ここまで長く歌われている組曲であると思います。 学生のころに向き合ったこの組曲に、今新たな環境、新たなメンバーと歌えることを嬉しく思い、 新たな思いで練習に取り組んでいけたらな〜と思っています。 「たましいのスケジュール」は覚和歌子作詩、横山潤子作曲の組曲です。 練習では、「空」「たましいのスケジュール」の2曲の音取りをしたのですが、 これが非常に難しい!笑 音を追いかけるのに精一杯で、曲自体の雰囲気をまだ掴みきれていない状況です。 要練習ですね。がんばります。 いのちや人生をテーマとしたこの組曲で、私の好きな部分を紹介します。 たましいは じっくり予定をたてる 生まれたとたん きれいにわすれ 一生をついやして 少しずつ思い出す (覚和歌子 詩 「たましいのスケジュール」より引用) たましいのスケジュールの詩の一部です。 日々過ごしていて、辛いことがあると、 なぜ生きているのか、どんな人生を送りたいか、悩むこともあります。 そんなとき、「今は忘れているだけで、一生を費やして少しずつ思い出していけばいいんだな」 と考えると、心がスっと楽になる気がします。 一日も早く歌いこなせるようになりたいですね〜〜〜 歌う曲数も多く、大変な部分もありますが、 一曲一曲に向き合うことで、SMCの合唱として完成に近づけていきたいと思います。 がんばりましょう٩(ツ*)و またまたまちゃこです~★ 報告当番を振り忘れたのでまた書きます~ この日は、みんな仕事帰りでとても疲れていたのですが 「なんで水曜の夜ってこんな声でないんだろうね~」と みんなでなんで水曜は声が出ないか談義をしました。 つかれているから? ずっとすわりっぱなしで声を出さないから? え、でも私、デスクワークじゃないよ~ え~~~ などと会話をしながら、とりあえずヨガのポーズでみんなの声が出るように、 呼吸を深くしました。 それから、「たましいのスケジュール」の音とり。 歌詞が面白いと聞いていたので楽しみにしていたのですが、 まあああ難しい!!! 音がとても難しいのです。 とにかく、一つ一つパートごとに音を丁寧に取りました。 その時に出てきたのが、これ。
『全音階』です。 普段のドレミは通常半音ずつ上がっているけれど、全音階では全て全音で上がっていきます。 この音で歌う部分があるので、ポイントとして覚えていきました。 ド レ ミ フィ シ リ ド ♪ このときのシは普段のシではなく、 全音階のときはシをティと読むのだそうです。 そういえば、サウンドオブミュージックの映画でも、 シは『Tea, a drink with jam and bread♪』だったなぁ。なんて思いつつ。 ちなみにこの日練習した「空」。 高校生のための曲集ということですが、 とてもおもたいテーマの歌詞で、歌っている自分も胸を締め付けられる気持ちになります。 ほんとうはまだ未来がある、まっすぐに育つこともできる若者が いろいろなことがあって、未来に絶望してしまう。そういう時代。 だからこそ、子供たちの無邪気な心を守っていける大人になっていきたいなと思いました。 |
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11月 2019
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