メリークリスマス!!!
はじめまして。 テノールの上原と申します。 遅くなってしまいましたが、 先日の練習について書き留めておこうと思います。 通い慣れたいつもの練習場所。 あったかぁーい待合室で練習開始を待っていると、 管理人の方からクリスマスプレゼントとしてお菓子を頂戴しました! 練習の休憩時間にみんなで美味しくいただきました。 本当にありがとうございます。 いつも練習させていただいている施設様あってのSMC。 こうした素敵な環境に支えられて、SMCは一歩一歩頑張っています。 皆さんは、今年どんなクリスマスを過ごされましたか? さてさて、練習の内容ですが、 3月のミニコンサートに向けて、3曲ほど練習しました。 特に、武満徹先生の『島へ』に時間をかけました。 難曲ですが、やればやるほど楽しくなってきます。 まず、波の表現を重視して、全パート主旋律をユニゾンする練習を繰り返しました。 次に、各パートに分かれてアンサンブルを少しずつ組み立てていきました。 パート毎の音は難しくても、それらが重なり合うと、 本当にきれいな音が奏でられるんですね。 2時間という限られた練習時間の中で、 どれだけ多くのことを練習・体得できるか、 とても難しさを感じています。 でも、それだけに私は、練習の度に成長を感じることができています。 合唱に対する取り組み方って、色んな考え方がありますよね。 考え方は様々十人十色であっていいと思うんです、私は。 難しいことはわからなくても、そこに歌いたい歌があって、 そこに歌える場所があって、そこに一緒に歌いたい人がいる。 だから、私は歌っています。 そう、だから、 SMCには、色んな考え方の人がいます。 このことについて、ある人は言いました。 「団のコンセプトが曖昧だ。」 ・・・ですがそれは、裏返せば、 「特定の誰かの価値観を押し付けられることなく、団員各々が伸び伸びと歌っている。」 ということではないでしょうか。 どこに行き着くのか今はまだわかりませんが、 団員各々が持ち寄った想いを、どんどん繋げて行きたいですね。 ついでに、新たに一緒に路(みち)を繋いでいく仲間も大募集中です! ♪はーるかな街まーでー 僕たちのー たーのしい旅のゆめー つーないでるー
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11月 2019
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