こんにちは!
テノールの花岡です。 僕は今年の四月から社会人になりまして, 実は五月からの二ヶ月間会社の研修で広島にいました。 なので個人的には二か月ぶりの練習でした。 お好み焼きは美味しいし! 海の幸は充実しているし!! 広島での生活も楽しいことはたくさんありました。 しかし! 合唱ができなかったことだけは辛かったです!!! というわけで「花岡イキイキと歌ってたな」と 練習後の飲みで言われるほどイキイキと歌っていました。 でも久しぶりだったから楽しかったというだけではありません。 二ヶ月見ないうちに団員達の演奏スキルがかなりアップしていたのです。こりゃたまげた! 練習前半は「大きな古時計」や「埴生の宿」など 有名な外来歌の信長貴富編曲によるアカペラ作品に取り組み, 後半は今度【7/19(日)】に東京都合唱祭で演奏予定の 上田真樹作曲「時間」を曲集で練習しました。 いずれもアカペラ作品です。 ピアノ伴奏がない曲は歌だけで音楽を進めていかなければなりません。 その分「どのパートがリードしているのか」「次にどのパートが流れを作っていくのか」を 互いに感じ合いながらバトンを渡していくように歌うことが求められます。 相手の歌い方を聴いて次に自分がどう出るかを瞬時に考えて歌う。 また自分の歌唱に反応して相手の歌い方が変わっていく。 個々が曲に対するイメージをしっかり持っていなければならないし, 集中力もいるしで大変ですが, 瞬間瞬間の団員達のさじ加減でどんどん音楽が変わっていくのはとても面白いです。 「時間」ではそんな演奏が大分できるようになってきているように感じました。 今後は瞬間瞬間の反応力を大切にしながら, ピッチやリズムや息遣いなど細かいところを調整していけたら良いのではないかと思います。 東京都合唱祭まであと数週間。 他にない面白い音楽を目指して残りの練習を頑張っていきます! 是非聴きにいらして下さい!
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11月 2019
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