こんにちは、手島です。
久しぶりの練習報告がなかにしあかね先生の練習ということで、書きやすいような書きにくいような… 7月7日(金)、七夕の夜に先生をお招きして風の吐息を聴いていただきました。 平日の練習には初めて参加しました。スーツ姿で行きましたがだいぶマイノリティなんですね。 最初に曲集を通して演奏し、その後一曲ずつアドバイスをいただきました。先生の仰っていたとおり、合唱全般だけでなく他のことにも通じる内容でした。 特に印象に残ったお話を挙げます。 ・昔の自分を追いかけず、今の自分を表現してほしい。 僕も前みたいに声が出ないなとか、運動しても体が動かないなとか思うことがありますが、それを悔やむ必要はないのかなと思いました。 ・「言葉よりも淋しい」とは 練習では詩に対する解釈を各々が明確にしてから歌うということを繰り返しました。終曲の最初の一文である「言葉よりも淋しい」を自分なりに解釈するのが一番難しかったように思います。 ・一年間詩を読んで一日で曲を書くこともある。 これはアドバイスではありませんが、作曲家ひいては人間の能力は途方もないなと感じました。 他にも色々なお話をしていただけました。個人的には発声や発音等、技術的な部分をいつも気にしてしまうのですが、内面的なアドバイスだけで声がはっきり変わるのには驚きました。 またこの曲集を練習するのが楽しみですが、まずは今度の東京都合唱祭をがんばります。
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11月 2019
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